コミュニケーションを大切にします

ぎいちワンのWeb サイトコンテンツを考察するために書き下ろしてみました。只今、ぎいちワン・トップページに転載中です。


Index


1.レスポンシブWeb デザインを制作の標準にします
2.お話し合いを重ねることから始めます
3.ぎいちワンJUKUを開講しました
4.WordPress を採用しています
5.Web サイトの社内運用のために
6.Web 担当者のムリのない運用
7.Web 担当者に期待される内容の多様化
8.Web 運用の責任の所在とその役割
9.ゆるゆるカフェの定期開催
10.求められるコミュニケーション
11.Web 制作チームを立ち上げる


1.レスポンシブWeb デザインを制作の標準にします

今日のスマートフォン、タブレットの普及により、Web サイトの制作方法は大きく変化してきました。

Web サイトを閲覧する人がPC であろうとモバイルであろうと、受け取りたい情報をきちんと見られるようにする、または伝えたい情報をきちんと表示していけることが、Web サイトにとってもはや必須の条件になってきています。

2.お話し合いを重ねることから始めます

あらゆるビジネスや組織の活動領域において、Web サイトの果たす役割は大きくなる一方ですが、近年の急速な技術の進歩により、実現したいことがどの程度のコストで可能なのか、相変わらず費用対効果の見えづらい領域であることも否めません。

ぎいちワンでは先ず具体的にどう動いていけるのか、お客様とお話し合いを重ねます。

3.ぎいちワンJUKUを開講しました

Web サイトの果たす役割が多様化・多極化することに伴って、社内で制作や更新・運用を行なっていきたいというニーズも益々強まっております。

ぎいちワンJUKUの開講もその一環です。

4.WordPress を採用しています

WordPress は特別な専門知識がなくても、運営を継続していけるCMS(コンテンツ・マネージメント・システム)の一つです。

ぎいちワンで提供するWeb サイトはほとんどWordPress をプラットフォームにした制作・運営をご提案しています。

5.Web サイトの社内運用のために

WordPress はいつも動いています。プログラムとして動いているから、ブログを更新したり、必要なページの編集を容易にしています。

反面それを維持するための労務も発生します。その労務もある一定のスキルがあれば、社内で行なっていくことが可能です。

単にコストの問題ではなく、業務を運用していく上でその場ですぐにWeb サイトを手軽に変えていける状況も大切なことです。

6.Web 担当者のムリのない運用

お客様が管理・運営する以上は相応のスキルと実績を積み重ねながら、ムリのないサイト運用が求められます。実際に動いてみないと分からないことも少なくありません。

制作を担当する個人の資質にも依存することもありますし、制作を通して、企業・法人のビジネス・企画そのものが変わっていくことは日常的なことです。

7.Web 担当者に期待される内容の多様化

制作担当者が任されられる業務も、たんに制作ではなくビジネスの構築であったり、企画のプロデュースであったりすることもあります。

誰がいつまでに責任をもって行なうのか、プロジェクトの現場ではいつも明確にされるべきことですが、Web サイト運用においては、それが時として流動的に対応せざるを得ない状況になることもあります。

8.Web 運用の責任の所在とその役割

ビジネスの経営または業務の執行責任者が、必ずしもその運用・制作の実務にあたるとは限りません。

業務を理解するための基本的なWeb の知識や技術を互いに持ち合わせながら、プロジェクトを遂行することが肝要です。

9.ゆるゆるカフェの定期開催

Web サイト制作プロジェクトにおいて、ネットと対面と双方でコミュニケートしながら、ゴールに近づいていく動きが求められます。

以上の考察に基づき、業界になくてはならない取り組みとして、対話を取り入れたWeb 制作勉強会ゆるゆるカフェを月一回ほど定期開催しています。

10.求められるコミュニケーション

変わりなく変わり続けるビジネス環境において大切なことの一つが、自身の職務を遂行しながらも、他者の業務を理解しコミュニケーションを取っていく力またはそうしたスキルで支えられた関係づくりなのでしょう。

コミュニケーションは上司と部下、経営者と従業員、クライアントと制作会社、デザイナーとエンジニアなどすべての関係において求められる資質であり、成果を生み続ける関係作りです(ね)。

11.Web 制作チームを立ち上げる

Web サイト制作プロジェクトにおいて、さまざまな立場や資質を互いに理解しながら、プロジェクトを前進させていきたいです。そのための原動力が個人のスキル向上のためであったり、業務のミッションに支えられていることも少なくありません。

プロジェクトに関わるすべての方が和やかにモチベーションをもって取り組めるよう、またプロジェクトが大きな成果を出し続けられるよう、誠意をもって臨んでいきます。

お客様、制作パートナーを交えてのチームを立ち上げながら、お客様が実現したいビジネス・ゴールに向かって、Web 制作プロジェクトをお手伝いさせて頂く機会がありましたら幸いです。

2015年5月27日
ぎいちワン代表
渡邉 義一

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